まだ固定電話をお使いの方へ

自宅や実家の電話がまだ黒電話などの固定電話なら、

最初にやるべきことは電話機がレンタルではないかを確認

することです。

固定電話の多くはレンタル契約なので、無駄な出費となっている方が多い

からです。つまり、レンタル料は毎月189~294円になりますが、これを買い取りに変えると買い取り料が788~1,260円ですので、

今後も5ヶ月以上固定電話機を使う予定ならレンタルではなく買い取りにしないと損

ということです。

(下図はクリックすると拡大表示されます)
phone01

現在支払っている電話料金を確認しましょう

固定電話の場合ですと

毎月NTTにいくら電話料金を支払っているのかを確認

してください。
電話料金の問い合わせ先:NTT東日本NTT西日本
すでにスマホを使っていらっしゃる方もスマホの電話料金を確認してください。確認を省略される方は、総務省統計局の「家計調査」による2014年の

1世帯当たりの固定電話通信料は1か月2,294円、スマホだと7,187円

という金額を参考にしてください。

固定電話から県外の黒電話やPHS・携帯に電話をかけると高くつく

固定電話は使わなくても基本料金が1,510円から1,760円(回線+屋内配線使用料、以下の金額はすべて税抜き)必要です。また、固定電話から固定電話へ電話をかけると3分で市内8.5円から県外80円、固定電話からIP電話(050番号)へ電話をかけると3分で10.4円から10.8円、固定電話から携帯に電話をかけると3分で48円から52.5円、固定電話からPHSに電話をかけると3分で40円から60円の通話料がかかります。

県外の黒電話や携帯・PHSによく電話をかける人は通話料定額プランのある携帯に変えた方がお得かも

しれません。また、電話の相手の立場からの検討も必要です。携帯から固定電話に電話をかける場合には3分で120円かかるので通話料としてはもっとも高額です。したがって、

同じ携帯会社の携帯電話に変更することも検討

してみてください。同じ携帯会社なら通話料が無料になる場合が多いからです。

各社の通話料定額プランと今の電話料金を比較して決める

(1)ドコモ、au、ソフトバンクの携帯やスマホをお使いの方でしたら、

ドコモ、au、ソフトバンクの通話料定額プランに加入すると毎月の電話料は6,500円(税抜)なので、機種代を引いた電話料金と比較

すれば、どちらがお得かすぐにわかります。

dokomo 料金プラン


au料金プラン


ソフトバンク料金プラン



※料金プランの変更ができない場合には、MNPで他社と契約した方がお得になる場合が多いです。各キャリアにご相談ください。

とにかくどこよりも安い通話料金プランにしたい

場合には、

ワイモバイル「スーパーだれとでも定額」

がお奨めです。スマホの場合は機種代金を除く毎月の電話料金が4,298円(税込)、携帯電話の場合は2,103円(税込)なのでかなりお得です。
※他社から乗り換えをされる方は、解約にかかる費用なども考えて契約する時期を検討してください。

それでもわからなければ、各社サイトで相談する方が近道

携帯に詳しくない方は、高くてもドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアを選択した方が無難です。インターネットや家族割などが使えるキャリアが一番お得になります。左のアイコンをクリックするとソフトバンクの料金試算ができます。
Y!mobileはチャットで相談できるので、来店が不要です。左のアイコンをクリックするとチャットで相談ができます。
HISモバイルはスマホだけでなくsimのみの提供もできる、いわゆる格安simの会社です。docomoとソフトバンクのスマホが使えます。左のアイコンをクリックすると格安simの内容が確認できます。
U-mobileもスマホだけでなくsimのみの提供もできる、いわゆる格安simの会社です。左のアイコンをクリックすると格安simの内容が確認できます。