微小粒子状物質(PM2.5)対策が必要な理由
微小粒子状物質(PM2.5)とは大気中に漂う粒径2.5μm(1μm=0.001mm)以下の小さな粒子のことで、鼻炎や気管支喘息や肺癌の原因
になります。
発生源として中国の大気汚染が真っ先に挙げられますが、
最大の発生源は近所で発生する石油ボイラーや自動車の排気ガス
です。
粒子状物質の成分は、硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)で、二人に一人が癌になる直接原因のひとつ
と考えられています。空気のいいところへ行くと体調が良くなる方は対策が必要だと思います。
微小粒子状物質(PM2.5)対策の方法と注意点
対策はN95マスク又はDS2マスクの着用だけで充分です。
ただ、口だけ覆っている人は論外としても、
多くの人がマスクで鼻と口を覆えばいいと誤解
しているので注意が必要です。
マスクを正しく使えているかを両手でマスクを完全に覆ってから息を吐いて確認
をしてください。
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