1.インターネットを利用する目的を確認してください
平成 22 年通信利用動向調査の結果(総務省)によると、インターネットを利用する目的は以下の順序になっています。まず、ご自分の場合に当てはめて、利用頻度の多い順に並べてみてください。
(1)メールの送受信
(2)企業・政府・個人等のホームページ(ウェブ)・ブログの閲覧・投稿
(3)商品・サービスの購入・オークション取引
(4)デジタルコンテンツ(音楽・音声、映像、ゲームソフト等)の入手・聴取
(5)地図情報の利用
(6)動画投稿サイトの利用(閲覧・編集加工・投稿)
※上記(1)から(6)に行くほど高速回線が必要です。無線でも遅さを感じずに楽しめるのは(3)まで。(6)は光の有線または光回線を利用した無線でなければ遅くて使いものにならないでしょう。来年からは高速無線(LTE、WiMAX2、G4)サービスが全国展開していると思いますので、どうしても無線の選択肢しかない方は来年まで待ったほうがいいでしょう。
2.インターネット利用契約の内容を把握してください
上記(1)から(6)までの利用目的を満たせるインターネットの利用契約を説明します。インターネットに接続するためには、
インターネットの回線契約とプロバイダ契約の両方が必要
です。インターネットの回線契約には、
光回線の有線とイーモバイルとかWiMaxなどの無線
があります。YouTubeやGyao!などの動画を見る目的の方が多いでしょうから、
光回線がお薦め
ですが、
賃貸住宅にお住まいの場合には光回線の引き込み工事に大家さんの許可が必要ですのでご注意ください。
また、光回線の場合無線LANはオプション契約になる場合が多いため、追加費用が発生するだけでなく、付属の無線LANが低速(54Mbps以下)の場合には、無線LANのオプション契約ではなく自分で高速(150Mbps以上)の無線ルーターを別途購入、設置する必要に迫られますので、これも注意が必要です。
なので、
初心者の方はイーモバイルとかWiMaxなどの無線サービスのあるプロバイダを選んだ方がいい
でしょう。
3.プロバイダの選び方(上記初心者向け)
ここでは、初めてインターネットを使うという方向けに
プロバイダ契約と一緒に回線契約もする
方法を説明します。プロバイダを選ぶ方法ですが、価格.comブロードバンドプロバイダ比較サイトで行う方が効率的です。
具体的に説明しますと、「価格.comブロードバンドプロバイダ比較サイト」をクリックすると、下記画面が表示されますので、赤枠の「モバイル」を選択して、お住まいの都道府県をクリックしてください。
価格.comブロードバンドプロバイダ比較
下記画面が表示されますので、赤枠1で地域を絞り込んで、赤枠2の「検索ボタン」をクリックすると赤枠3に最適なプロバイダが表示されます。
ただ、実質費用には様々な前提条件がありますので、必ず赤枠の「詳細」ボタンをクリックして内容を確認してください。
イー・モバイルやWiMAX回線のお奨めは、イーモバイルLTEやWiMAX2ですが、現時点ではサービスエリアが限られているのでご注意ください。
最後に、くちこみ評価が高いイー・モバイルやWiMAX回線プロバイダ取次店の一覧を下記に紹介します。「ルーターってなに?」、「何を選べばいいの?」という方は是非ご覧ください。検討に可能な限り時間をかけて、納得したうえでご契約ください。携帯を頻繁に変えるようにプロバイダ契約も結構な頻度で変更するほうがお得な時代です。検討する時間は将来必ず役に立ちますので、とことんお悩みください。
評価が高いイー・モバイルやWiMAX回線プロバイダ取次店の一覧
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